11月に鰻を食べに名古屋に行くことにした。
せっかく名古屋に行くのだから少し滞在して友人に合ったり観光したりすることにした。
観光ヶ所を調べていたら、名鉄から御城めぐり切符なるものが出ていることを知った。
御城めぐり・・・
そそる・・・
ってことでお城めぐりをすることにした。
お城めぐりの計画を立てていたら名鉄駅のひとつ、中京競馬場前駅付近に桶狭間合戦城跡があることを知った。
御城めぐり切符は名鉄一日(又は二日間)乗り放題なので桶狭間合戦場跡も観光ルートに組み込むことにした。

桶狭間の合戦
昔は、「信長が2千の兵で今川軍・2万5千に対して奇襲をかけて今川義元を打ち取って大勝利を収めた。」という奇襲説が定説であったが、最近は、信長が2~3千の兵を率いて正面攻撃によって2万~2万5千の今川軍を打ち破ったと言う正面突破説が有力になっているらしい。
なるほど、そうなんだと興味が湧いてきたので、事前に奇襲説、正面突破説を詳しく調べてから桶狭間に行って桶狭間をより楽しもうと思いたった。
調べるにあたり図書館に行くことにした。

横浜市市立図書館、渋谷区立図書館、赤坂区立図書館、東京都立図書館をめぐり・・・
いよいよ国立国会図書館に足を踏み入れることにした。(川崎市立図書館は9月いっぱいシステムメンテナンス中とのことで利用することができなかった。10月になったことだし、川崎市立図書館も行かなきゃだな。)


2023年9月25日(月)

国立国会図書館は、「オンラインでの利用登録の申し込みができる」との事なので
https://www.ndl.go.jp/jp/registration/individuals_official.html
利用者申込画面から申し込みをすることにした。

国会図書館 利用者登録
自分のメールを入力すると、すぐに申込手続きのメールが返って来た。メールには利用者申請のリンクがあったのでリンク先に飛んで利用者申請をした。
利用者申請をするとすぐに「本登録の申請および簡易登録完了」のメールが来た。

2023年9月26日(火)

国立国会図書館から本登録完了のお知らせメールが来た。
申込時の説明には仮登録から本登録まで5日ほどかかるとあったが・・・意外に早かった。
まあ、俺が品行方正だからかもしれんな^^;

2023年10月1日(土) 13:30

今日は国立国会図書館に行った。
国立国会図書館は永田町駅3番出口(半蔵門線・南北線)から徒歩8分、永田町駅2番出口(有楽町線)から徒歩3分、国会議事堂前駅1番出口から徒歩10分ほどのところにある。


永田町駅の3番出口から出て国立国会図書館に向かった。途中に自由民主党のビルがありビルの前には複数人の警官が警備をしていた。
税金がこんなところに使われているのか・・・、
一瞬無駄使いでは?と思ったが・・・去年の事件を思い出して致し方なしかと思い直した・・・
国立国会図書館は国会のそばにあった。

国立国会図書館
国立国会図書館
国会
図書館から国会を撮影
国立国会図書館
国立国会図書館
国立国会図書館
本館入口にいくと、「登録利用者カードを持っていない場合は新館に行くように」とあったので新館に行くことにした。
国立国会図書館 新館
新館に行くと20人ぐらいの方が登録窓口の前で列をなしていた。入口近くに案内係の方がいたので、どうすれば良いか尋ねてみると、仮登録から本登録への申し込み用紙を渡されて記入するように言われた。本登録が完了していても仮登録なんだ・・・とチラリと思ったが、そのまま用紙を受けとり記入をした。
メール本登録をしておくと、新規登録の方より記入箇所がやや少なくて済むようだった。
記入後、申込申請の列にならんで待つこと20分、ようやく自分の番が来たので申込用紙を窓口に提出した。
窓口では免許証を見せて本人確認がなされた。その後、呼び出し番号札を貰い座って待つように言われた。さらに待つこと20分、ようやく自分の番号が呼ばれたので受付で利用者カードを受けとり図書館内に入ることできた。結局、新館入口に入ってから利用者カードを受け取るまで40分ほどかかった・・・

館内はやたら広く、天井もかなり高かった。2〜3階ぶっち抜き!って感じだった。
自由で開放された発想を得られるような工夫なのかな?
突き抜けろ!解放された発想!!!
・・・う~ん・・・まあいいか。

東京都立図書館と同じで、ここでもまずは貸出申請用のPCを操作するところから始まった。
かなりの台数のPCがあったが全て埋まっていた。待っていると約2分ほどで席があいた。
国会図書館のサイトに来場数が多いと入場制限をする場合があるとあったが、たしかに必要だなと思った。

桶狭間検索

貸出用PCで桶狭間を検索してみた。
すると、通常の本の他に歴史人、歴史群像、プレジデントなどの雑誌もヒットした。面白そうなので通常の本に加えて雑誌の貸出も申し込んだ。
東京都立図書館では、借りたい本の情報をプリントアウトして貸し出しカウンターに提出する流れだったが、ここでは、PCから直接、貸し出し申請ができた。こっちの方が楽だな。

尾州桶狭間之絵図・今川義元公戦場

貸し出し準備ができるまで時間があったので桶狭間をさらに検索して見た。
すると面白そうな本がヒットした。
タイトルは「尾州桶狭間之絵図・今川義元公戦場」
PCから貸し出し申請をしようとしたが、「古典籍資料室カウンターにお問い合わせください」と表示されて貸し出し申請ができなかった。
それならばと古典籍資料室に行くことにした。

古典籍資料室へ

古典籍資料室は本館3階にあった。
古典籍資料室に入り、司書の方に閲覧したいと伝えると「土曜日は前日までに閲覧申請しないと閲覧できない。」と言われた。
ならば、複写して郵送してほしいと頼むと、「この本は帝国図書館時代に表紙を付けられたが、付け方が悪かったため、資料をうまく開けない。なので複写はできない。」と言われた。手はないのかと尋ねると、「複写をするためには、写真撮影する必要があり、撮影する為には撮影する方と直接相談しながら、撮影箇所、撮影方向などを決める必要がある。ただし、これは平日のみの有料サービスであるある。」と言われた。どうするか・・・まあ、今日、閲覧予約をして土曜日にもう一度くるぐらいなら、いっそのこと、平日に来て、撮影をしてもらうことにしよう、撮影依頼体験もしてみたいしなと、火曜日の閲覧予約をして、古典籍資料室を後にした。
予約には氏名等の記入が必要であったが鉛筆で良かった。いいのか?鉛筆で・・・まあ、いいんだろうな・・・

貸出用PCに戻って貸出依頼の状況を見てみると、全ての本の貸し出しの用意ができていた。通常の本は本館で、雑誌は新館での貸出しだった。本館と新館は離れていたので2分ほど歩くこととなった。貸出口を近づけて欲しい・・・と思ったが、まあ、保管場所の位置もさることながら、貸し出し後の人の滞留を考えると致し方なしかな・・・

雑誌を閲覧

雑誌は何か月か分を一冊にまとめて綴じてあった。なるほど、こうやって保存しているのか・・・って、こんな感じで保管してたらいずれ保管場所が枯渇するんじゃ・・・まあ、なんとかすんだろうな・・・デジタル化かな・・・まあ、いいか。

歴史人や歴史群像の記事を読んでみたが、これまで、図書館で借りてきた本に乗っている内容だった。まあ、雑誌で出しっぱなしで本にしないと採算が合わないってことだろうな。雑誌で読むと一部カラーがあったり、絵、図が大きかったりで来た甲斐はあったかな。

地図を閲覧

貸し出した本を一通り読んだので、貸し出しカウンターに本を返した後、館内をふらつくと
明治に作成された地図(再販版)が閲覧できたので、パラパラとめくってみた。
頁毎に地域のタイトル名が乗っているのだが・・・
福井が記載されている頁には、敦賀・岐阜と書かれていた・・・
福井が記載されている個所は上部だったので、別の頁で福井と出てくるのかなと頁をめくると・・・
福井が頁の下部に記載されていて頁の地域のタイトルは金沢となっていた・・・orz
当時、福井は重要じゃなかったのか・・・頁の編集のせいなのか・・・越前が松平藩だったからなのか・・・敦賀が満州鉄道につながる国道的な駅の位置づけで当時は重要拠点だったからなのか・・・まあいいか。(ん?そういえば、あの地図は明治初頭の地図だったから満州鉄道はまだないのか・・・だとすると敦賀は国内の海運としての重要拠点だったのかもしれないな。)
次にたまプラーザの辺りを見てみると石川村、有馬村、菅村とかが小さな集落として書かれていた。
なるほど・・・ド田舎だな^^;
同じ頁を眺めていると登戸村と溝口村があった。
登戸・・・福井から神奈川に来た当時・・・登戸って奇妙な名前だな・・・多摩川を渡って江戸に上る戸口だから登戸と言うのかな?とか思っていたが・・・この地図を見ると逆かもしれないな・・・登戸村から生田村を抜けて石川村に向かう鎌倉街道上の山に登る戸口だから登戸なのかもしれないな・・・
溝の口もどこが溝なんだろうと思っていたけど、この地図を見ると溝口村から有馬村方面が溝になっていているから、その口ってことなんだろうな。電車に乗っていると気が付かないけど、こうやって地図でみるといろいろ分かってくることもあるな。

人名辞典を閲覧

さらにふらふら見て回ると人名辞典を閲覧できるコーナがあった。
辞典の量はかなりのものだった・・・
早速、自分の名字を見てみると・・・
ふむふむ。〇〇宿祢の末裔なのか・・・広島と新潟に多い名字なんだな・・・俺調べだと箱根・伊豆にも多かったはずだが・・・片っ端から辞典を見てみたが書いてない・・・まあ、宿祢を授かっていとわかったって事で良しとするか・・・
よし、これからは漫遊宿祢と名乗ろう(笑)

しかし、館内が撮影禁止だったのは残念だな・・・
まあ、許可すると著作権とか迷惑行為とかいろいろ問題がおきそうだから仕方ないのかもだな。