先日、桶狭間の本を求めて東京都立図書館に行ってきたのだが・・・
①桶狭間役 本篇補伝 ( 日本戦史 [第1巻] )村田書店 1978
②桶狭間役 附図・附表 ( 日本戦史 [第1巻別冊] )村田書店 1978
については、普通に閲覧できたが・・・
③桶狭間役 ( 日本戦史 )参謀本部第四部/編 -- 参謀本部 -- 1899
④桶狭間役 附図・附表 ( 日本戦史 )参謀本部第四部/編 -- 参謀本部 -- 1899
については、
特別文庫室に保管してあり、
特別文庫室は17時30分で閉まってしまったため
その日は閲覧することができなかった
そこで・・・
2023年9月22日(日曜日) 10:00
東京都立中央図書館に再度行ってみた。
東京都立中央図書館は広尾から東京駅方面に歩いて8分ほどのところにある。
9時55分に東京都立中央図書館に着くと、
すでに20人ほどの方が並んでいて図書館が開くのを待っていた。
最後尾に並んで待つこと5分、
10時ちょうどに門が開いた。
私の前に並んでいた皆さんは
慣れた手つきでカウンターの入館証を受け取る次々と図書館の中に入って行った。
1分ほどまって自分の番になったので、皆さんにならい入館証を受け取って図書館内に入った。
後ろを振り返ってみると
後ろには10人ほどが並んでいた。
自分の前に20人もいたら、
備え付けのPCには待ち行列ができて
しばらく使えないのだろうな・・・と思っていたが
そんなことはなく
ほとんどの方はPCには目もくれず、
どこかに散っていったのですぐに使えた。
その時はどこに行ったのか分からず、
不思議に思っていたが、
後で図書館内を散策してみると
自由に閲覧できる本棚や自由に勉強できるコーナがあり
なるほど、
普通の図書館の使い方もできるんだなと
妙に納得した。
まあ、それはさておき、
備え付けPCから
貸し出し情報をプリンターで印刷し5階の特別文庫室に持って行った。
特別文庫室に入ると閲覧用の大きな机と2台の8ミリ投影機があった。
投影機の一つに男性が座っていて何かを鑑賞していた。
なるほど、8ミリはあれで見るんだなと
男性を横目に見ながら司書の方に貸し出し情報を渡すと、しばらくお待ちくださいと言って奥に消えていった。
室内の本棚には江戸時代の江戸の地図があったので手にとって見て見ることにした。こんなところまで海だったんだなとおどろきながら地図を見ていると
3分ほどで司書の方が戻ってきて閲覧台に二冊の本を置いてくれた。
本はかなり年季が入っていた。
司書の方はくれぐれも丁寧に扱ってくださいね。と言って去っていった。
おお、これが明治時代の本か・・・
ふむふむ。
付図の付いている位置とか若干違うな
地図の東軍の色も違うか。
しかし、字体や記載内容は昭和の復刻版と同じだな。
いや、昭和の復刻版がかなり忠実に復元しているってことだな。
なるほどなるほど。
さて、内容が同じことが分かったので
当初の目的は果たしたのだが・・・
これを写真に撮っておきたいな・・・
そこで、司書の方に写真を撮って良いか聞いてみることにした。
司書の方は確認してみますと一分ほど奥の部屋に入り、何事か確認した後、出てきて、撮影して良いので、申込用紙に必要事項を書くようにと言ってきた。
申込用紙に必要事項を書いて渡すと、撮影が許可された部屋に案内され、自由に撮影してください。ただし、東京都立中央図書館と特別文庫室のタグは一緒に写してください。と言って部屋を出て行った。
部屋の中には女性が一人いて何らかの作業をしていた。観客も兼ねているのかな?
まあいいかと、パシャパシャと撮影させてもらった。
東京都立図書館 特別文庫室にて
参謀本部がお隠れになって70年以上経つので問題ないと思うが、念のため(気休めに)、地図は25%に減衰させてアップ。
撮影後、資料を返却し、他に頼んでおいた加賀文庫523(含:桶狭間古戦場八景)と桶狭間の今川義元墓・碑名石のなどの絵図を閲覧させてもらった。
加賀文庫523は、8ミリだったので、8ミリ投影機で閲覧。
初めて8ミリ投影機を操作したのでちょっと感動。
桶狭間古戦場八景は、後半のコマだったのでかなりくるくる回す必要があった。
なるほどなるほど・・・
おっ生山にふりがながふってある・・・がよめない・・・が・・・
どうやらハイヤマではないようだ・・・
生山は織田軍が這って登ったから這山と呼ばれていたのが生山と呼ばれるようになったとネットにあったが、これはそのあと押しにはならないようだ・・・残念・・・
桶狭間古戦場は複写してもらってから返却した。
参考:東京都立博物館 加賀文庫523の桶狭間古戦場八景 複写
今川義元墓・碑名石などの絵図を閲覧して返却すると司書さんに
これって、デジタルオンラインで閲覧できますよ。と言われた。
そうでしたか・・・と情弱を嘆いていると・・・
続けて、司書さんが、PCでの閲覧方法を解説してくれた。
(ありがたい)
ありがとうございます。とお礼を言って図書館を後にした。
家に帰って
「東京都立図書館 デジタル」で検索すると
TOKYOアーカイブ(https://archive.library.metro.tokyo.lg.jp/da/top)がヒットした。
TOKYOアーカイブで桶狭間を検索すると桶狭間の絵が何点かの出てきた。
参考:TOKYOアーカイブ:今川義元桶狭間大合戰之圖
なるほど。ここをみればよかったのか・・・
まあ、東京都立図書館の蔵書検索にリンクを張っておいてくれても良い気がするが・・・
それはこらから整備って感じかな?
さてと、ここまできたら
次は行きますか!
国立国会図書館へ!!
①桶狭間役 本篇補伝 ( 日本戦史 [第1巻] )村田書店 1978
②桶狭間役 附図・附表 ( 日本戦史 [第1巻別冊] )村田書店 1978
については、普通に閲覧できたが・・・
③桶狭間役 ( 日本戦史 )参謀本部第四部/編 -- 参謀本部 -- 1899
④桶狭間役 附図・附表 ( 日本戦史 )参謀本部第四部/編 -- 参謀本部 -- 1899
については、
特別文庫室に保管してあり、
特別文庫室は17時30分で閉まってしまったため
その日は閲覧することができなかった
そこで・・・
2023年9月22日(日曜日) 10:00
東京都立中央図書館に再度行ってみた。
東京都立中央図書館は広尾から東京駅方面に歩いて8分ほどのところにある。
9時55分に東京都立中央図書館に着くと、
すでに20人ほどの方が並んでいて図書館が開くのを待っていた。
最後尾に並んで待つこと5分、
10時ちょうどに門が開いた。
私の前に並んでいた皆さんは
慣れた手つきでカウンターの入館証を受け取る次々と図書館の中に入って行った。
1分ほどまって自分の番になったので、皆さんにならい入館証を受け取って図書館内に入った。
後ろを振り返ってみると
後ろには10人ほどが並んでいた。
自分の前に20人もいたら、
備え付けのPCには待ち行列ができて
しばらく使えないのだろうな・・・と思っていたが
そんなことはなく
ほとんどの方はPCには目もくれず、
どこかに散っていったのですぐに使えた。
その時はどこに行ったのか分からず、
不思議に思っていたが、
後で図書館内を散策してみると
自由に閲覧できる本棚や自由に勉強できるコーナがあり
なるほど、
普通の図書館の使い方もできるんだなと
妙に納得した。
まあ、それはさておき、
備え付けPCから
貸し出し情報をプリンターで印刷し5階の特別文庫室に持って行った。
特別文庫室に入ると閲覧用の大きな机と2台の8ミリ投影機があった。
投影機の一つに男性が座っていて何かを鑑賞していた。
なるほど、8ミリはあれで見るんだなと
男性を横目に見ながら司書の方に貸し出し情報を渡すと、しばらくお待ちくださいと言って奥に消えていった。
室内の本棚には江戸時代の江戸の地図があったので手にとって見て見ることにした。こんなところまで海だったんだなとおどろきながら地図を見ていると
3分ほどで司書の方が戻ってきて閲覧台に二冊の本を置いてくれた。
本はかなり年季が入っていた。
司書の方はくれぐれも丁寧に扱ってくださいね。と言って去っていった。
おお、これが明治時代の本か・・・
ふむふむ。
付図の付いている位置とか若干違うな
地図の東軍の色も違うか。
しかし、字体や記載内容は昭和の復刻版と同じだな。
いや、昭和の復刻版がかなり忠実に復元しているってことだな。
なるほどなるほど。
さて、内容が同じことが分かったので
当初の目的は果たしたのだが・・・
これを写真に撮っておきたいな・・・
そこで、司書の方に写真を撮って良いか聞いてみることにした。
司書の方は確認してみますと一分ほど奥の部屋に入り、何事か確認した後、出てきて、撮影して良いので、申込用紙に必要事項を書くようにと言ってきた。
申込用紙に必要事項を書いて渡すと、撮影が許可された部屋に案内され、自由に撮影してください。ただし、東京都立中央図書館と特別文庫室のタグは一緒に写してください。と言って部屋を出て行った。
部屋の中には女性が一人いて何らかの作業をしていた。観客も兼ねているのかな?
まあいいかと、パシャパシャと撮影させてもらった。
東京都立図書館 特別文庫室にて
参謀本部がお隠れになって70年以上経つので問題ないと思うが、念のため(気休めに)、地図は25%に減衰させてアップ。
撮影後、資料を返却し、他に頼んでおいた加賀文庫523(含:桶狭間古戦場八景)と桶狭間の今川義元墓・碑名石のなどの絵図を閲覧させてもらった。
加賀文庫523は、8ミリだったので、8ミリ投影機で閲覧。
初めて8ミリ投影機を操作したのでちょっと感動。
桶狭間古戦場八景は、後半のコマだったのでかなりくるくる回す必要があった。
なるほどなるほど・・・
おっ生山にふりがながふってある・・・がよめない・・・が・・・
どうやらハイヤマではないようだ・・・
生山は織田軍が這って登ったから這山と呼ばれていたのが生山と呼ばれるようになったとネットにあったが、これはそのあと押しにはならないようだ・・・残念・・・
桶狭間古戦場は複写してもらってから返却した。
参考:東京都立博物館 加賀文庫523の桶狭間古戦場八景 複写
今川義元墓・碑名石などの絵図を閲覧して返却すると司書さんに
これって、デジタルオンラインで閲覧できますよ。と言われた。
そうでしたか・・・と情弱を嘆いていると・・・
続けて、司書さんが、PCでの閲覧方法を解説してくれた。
(ありがたい)
ありがとうございます。とお礼を言って図書館を後にした。
家に帰って
「東京都立図書館 デジタル」で検索すると
TOKYOアーカイブ(https://archive.library.metro.tokyo.lg.jp/da/top)がヒットした。
TOKYOアーカイブで桶狭間を検索すると桶狭間の絵が何点かの出てきた。
参考:TOKYOアーカイブ:今川義元桶狭間大合戰之圖
なるほど。ここをみればよかったのか・・・
まあ、東京都立図書館の蔵書検索にリンクを張っておいてくれても良い気がするが・・・
それはこらから整備って感じかな?
さてと、ここまできたら
次は行きますか!
国立国会図書館へ!!
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