さて、せっかく桶狭間に行くことだし
ちょっと詳しく調べてみるか・・・
アマゾンで桶狭間の本を検索してみると・・・
結構な数の本が出てきた。
ふむ。
沢山ありすぎてどの本を読んでいいのか分からないな。
あっ!そうだ!!
久しぶりに図書館に行ってみよう!!!
2023/9/9(土)12:00
桶狭間の本を求めて
川崎市立宮前図書館に行ってみた。
なんか暗いな・・・
もしかして、今日は休みかな???
ちょっと不安になりながら
図書館に入ってみると・・・
そこには異様な光景が広がっていた。
本棚にはカーテンがかかっていて
本棚に到達できないようになっていた。
そしてその前に
山の写真が何点か飾ってあり、
さらにその前に簡単なステージができていて
パイプ椅子が並べてあった。
なんだこれは?
近くにいた職員らしき方に聞いてみると・・・
なんでも
図書館のシステム更新中なので
川崎市立の図書館全てが
9/4~9/30の間、利用できなくなっている。
宮前区では、
区民の皆さんが撮った山の写真を
図書館の空スペースに飾っている。
との事だった。
さらに
これから洗足学園音楽大学の学生2人がバイオリン演奏会をするので
ぜひ、聞いてみてはどうか?と勧められた・・・
なるほど、そうでしたか・・・
自由だな宮前区民^^;
まあ、せっかくなのでと
バイオリン演奏を聞いてみた。
ふむふむ。
2人のうちの1人は経験が浅いのか、やや音を外しぎみだった。
まあ学生だしそんなもんでしょう。
全体的にはとても良い演奏だった。
最後の曲のあとに客席からアンコールの声が上がった・・・
しかしアンコールの曲を用意していなかったようで学生は困っていた・・・
しばらく思案した後
1曲目に演奏したトレパークの速弾きが演奏された。
これはかなり良かった!
俺も含め、皆さん、拍手喝采!!!
いや~、たまにはこんなのもいいね^^b
そのあと、OM-5(カメラ)の宣伝会があったのでついでに聞いておいた。
やばい・・・OM-5が欲しくなってきた・・・
2023/9/9(土) 15:00
川崎市立の図書館が休みだったので
横浜市立山内図書館(あざみ野)へ行ってみた。
よしよし、ここは普通にやっているな。
先ずは図書カードを作ってと・・・
「桶狭間」を「山内図書館」で絞って検索っと
検索結果は・・・
徳川家康の決断 桶狭間から関ケ原、大坂の陣まで10の選択(中公新書) / 本多隆成
決戦!桶狭間 / 冲方丁
空白の桶狭間 / 加藤廣
織田信長 2(山岡荘八歴史文庫) / 山岡荘八
山内図書館内には4冊しかないのか・・・
どれどれ・・・パラパラ・・・
ふむ・・・小説かな?・・・
面白そうだけど俺の求めるものとは違うな。
では、改めて「桶狭間」を「全館」で検索っと
検索結果は・・・結構あるな・・・
桶狭間・信長の「奇襲神話」は嘘だった 信長の戦い
桶狭間の戦い(学研M文庫)小和田哲男
:
:
日本戦史 6 / 参謀本部/編 / 村田書店 1978
日本の戦史 1 / 旧参謀本部/編纂 / 徳間書店 1965
日本戦史 桶狭間役 〔1〕〔2〕 / 参謀本部/編纂 / 元真社 1902.06
ふむ、このへんを借りてみたいところだが・・・
日本戦史 桶狭間役〔1〕〔2〕には【禁】と【中央図書館】のマークが付いてるな・・・
【禁】が付いているってことは
山内図書館にお取り寄せできないのか・・・
中央図書館で読むとなると・・・
桜木町まで行かなきゃいけないのか・・・
遠いな・・・どうするかな・・・
そうだ!
横浜・川崎にこだわる必要はないじゃなか!!
よし、今日はこの図書館にある4冊を借りて明日は渋谷へ行こう!!!
2023/9/10(土) 11:00
さて
桶狭間の本を求めて半蔵門線の渋谷駅に降り立ったわけだが・・・
渋谷区渋谷図書館をググって驚いた!
なんと~
休館(廃止)していた・・・
この重大な局面で・・・
なんってこった!!!
休館の理由を検索してみると・・・
休館の理由は「老朽化が進んだから」。
残念に思った住人が、「廃止見直しを求める6,000人の署名を集めた」が
廃止が覆ることはなく「2022年3月31日で閉館」した。
とのことだった。
そうか・・・
そういえば図書館の近くにあったこどもの城も閉館したし・・・
息子が子供のころに良く連れて行ってた施設が次々と閉館していくな・・・
まあ、老朽化なら仕方ない。
さて、ではどうするか・・・
原宿の方へ行くか・・・
ちょっとググってみるか・・・
おっ
ここって秋吉のそばじゃん。
こんなところに図書館できてたんだ。
ふむふむ。2010年の11月にできたんだな。
まったく知らなかった。
よし、行こう。
渋谷の地下を南に進んで・・・
ここから地上に出るのか・・・

しかし・・・ここってどこ?
渋谷なのか?
なるほど、ここに出ましたか。

そういえばここ何年かこの辺から出たことなかったな。
いや〜渋谷もかわりましたな。
さて
ここからだと井の頭線に沿って行けばいいのかな。

あれかな?
プラネタリウムもやってる感じだな。

ビル内にはプラネタリウムの投影機が展示してあった。
なになに。ほうほう。五島プラネタリウムというのか。
なるほど。昔、ヒカリエの近くあったプラネタリウムの投影機を展示してるだな。

ここが図書館か、解放感があっていいな。
さてと、ここでも図書カードを作って
「桶狭間」を備え付けPCで検索っと
おっ、結構でてきたな。今日はこの3冊を借りていこう。
地図で読み解く戦国合戦の真実 小和田
「道」で謎解き合戦秘史 跡部 蛮
名城と合戦の日本史
残りの気になる本は予約してっと
戦国の〈大敗〉古戦場を歩く 黒嶋 敏
信長公記 和田 裕弘
桶狭間の戦い 藤本 正行
よし、今日は帰ろう。

おっと
あざみ野の図書館で借りた本をたまプラーザ駅で返しておこう。
ネットで借りて、図書館に届き、ポ・ス・トに返却♪
横浜市の図書館は駅に返却ポストがあって便利だな。
借りた本は面白かったけど、小説だったから事実的なことは解らずいまいちだったな。
2023/12/18(月) 18:30
今日は仕事帰りに東京都立中央図書館に立ち寄った。
東京都立中央図書館は広尾から東京駅方面に歩いて8分ほどのところにある。

ふむ。有栖川宮記念公園の中にあるんだな。

21時までやってるのはありがたいな。
図書カードを作って・・・と思ったら、
職員の方に
「すべての本が閲覧のみで貸し出しはできない。」
「このカードのIDでログインして貸し出し予約をしてください。」ってことを言われた。
なるほど、閲覧オンリーってわけだ。
では、まずは、この貸し出されたカードのIDで備え付けのPCにログインして
「桶狭間」で検索っと
おお、けっこう出てきたな。絞ろう。
「桶狭間役」で検索っと
①桶狭間役 本篇補伝 ( 日本戦史 [第1巻] )村田書店 1978
②桶狭間役 附図・附表 ( 日本戦史 [第1巻別冊] )村田書店 1978
③桶狭間役 ( 日本戦史 )参謀本部第四部/編 -- 参謀本部 -- 1899
④桶狭間役 附図・附表 ( 日本戦史 )参謀本部第四部/編 -- 参謀本部 -- 1899
おお、これこれ
あれ?
①②は予約できたけど
③④はプリントして窓口まで持って来いって表示されてるな・・・
なぜだろ?
③④をプリントして窓口に持って行くと・・・
これを閲覧するには5階の特別文庫室に行く必要がある。
ただし、特別文庫室は5時30分で閉まってしまう。
とのことだった。
そうか・・・残念・・・
しかし1899ってあるけど
これっても、しかして1899年ってことだろうか?
だとすると、戦前の資料ってこかな???
これは、ぜひ見てみたいな。
と、まあ、わちゃわちゃやっているうちに
本の用意ができたようで、電光掲示版にカードのID番号が点灯した。
さっそくとりに行って
まずは附図・附表を見てみると・・・
おお!これはすごい!
この地図を明治に作ったのか!!!
まあ、陸軍参謀が作ったんだからこれぐらいできて当然なのかな?
というか、俺が明治のことをなめ過ぎだな。
この時期はもう、鉄道をひいたり、中露と戦争してたりしてたのだから
この程度は朝飯前か。
まあいいか。
ふむふむ。
なるほど。信長はこの経路を通って太子ヶ根の北に来て義元本陣に突入したんだな・・・
なるほどなるほどと思いながら
附図の左下を見てみると・・・
備考
本圖ハ永禄三年五月十九日午後一時前後ニ於ケル東西両軍ノ位置ヲ示ス其兵數ハ符標五蜜里米突ヲ以テ一千人トス・・・
と書いてあった。
えっ?なに?なに?何て書いてあるんだ???
圖って図の旧字体ってことか???
五蜜里米突・・・多分・・・5ミリメートルだよな・・・???
ふむふむってことは
日本陸軍参謀本部・・・
いや帝国陸軍参謀本部の見解は、
信長本隊2千が、桶狭間にいる今本元義・本隊3千に突入したってことだ。
義元本隊3千・・・やけに少ないな・・・
まあ、本文を読んでみるか・・・って
なに~
今川義元近隣諸國ノ方サニ無事ナルヲ好時機ト爲シ京師ニ詣リ將軍足利義輝ニ謁シ以テ威名ヲ揚ケント欲シ永禄三年[紀元二千二百二十年/西暦千五百六十年]五月朔日出兵ノ令ヲ領邑諸將士ニ發ス・・・
これは厳しいな^^;
読めそうで読めない・・・
慣れれば読めそうな気がするがやっぱり読めないような気もする・・・
ところで
「方サニ」ってどう発音するかな?
「近隣諸国の方が無事なことを」って感じなんだろうが・・・
ホウサニ・・・って発音するのかな???
「方サニ」を使用している他の箇所/\を見て推測するに・・・
「まさに」と読むべきのような気がするな・・・
「まさに」と言えば「將サニ」も「まさに」と読むのだろうし
明治の頃は將に「マサニ」が流行っていたのかもしれないな・・・
全然違うかもしれんが・・・
まあ、頑張って読んでみますか・・・
しかしなんだ、
さすが、参謀本部だな。
目次がやけにしっかりしている。
字を読むのは難しいけど
目次と構成がしっかりしているから
自分が読みたい箇所に行ったり、参照したい部位を見たりするのはたやすいな。
:
さて、1時間ほどたったけど、まだ20ページほどしか読めてないぞ^^;
まあ、今日はこの辺にしてまた来ることにしよう。
難解な文字と言い回しをメモしてっと
これって、コピーできるのかな?
窓口で尋ねてみると
「どのぐらいコピーしますか?」と聞かれたので
「本書10ページほどと、この地図を1枚お願いします」と答えてみた。
すると
「白黒なら1枚25円、カラーは130円になります。
ただし、地図を全面コピーするならコピーして良いかあちらの窓口に確認してください。」と言われた。
ふむ。ちょっと高いな・・・
じゃあ、今日は地図だけで良いか・・・
そう思いながら
別の窓口で全面コピーしても良いか尋ねてみると・・・
セーフ。
全面コピーして良いとの回答を得ることができた。。
よかった。
元の窓口に行って地図のコピーをお願いすると、
A3、2枚にコピーされたので260円(税込)を支払って図書館を後にした。
よしよし、いい感じだな。

2023/9/15(金) 18:30
今日は会社帰りに港区立赤坂図書館に立ち寄った。
港区立赤坂図書館は、青山一丁目駅(半蔵門線・銀座線・大江戸線)から徒歩2分のところにある。

ここは駅から近くて良いな。
ここでも図書カードを作って
「桶狭間」を検索っと
ふむ。ここも結構でてきたな・・・
よし、今日はこの3点を借りて帰ろう
日本の戦史 1 桶狭間・姉川の役 旧参謀本部/編纂 徳間書店
詳細図説信長記 小和田 哲男/著 新人物往来社
信長公記 上 現代語訳 太田 牛一/著 新人物往来社
この「日本の戦史」は本来の「日本戦史」の第1巻と第2巻を1冊にしているんだな。
家にて・・・
さて、この日本の戦史はどんなもんかな?
おお!これは!!
読める!読めるぞ!!
これって、日本戦史の現代語訳だったんだ。
よしよし、
これで、帝国陸軍参謀の資料はほぼ手に入れたな。
後は、もう一度、東京都立図書館に行けば資料収集第一段階は完了だな。

しかし、年代ものの表紙なので、もはや何て書いてあるかわからないな。
それもそのはず、

この本の発行日は昭和40年(1965年)6月1日、
実に58年前の本ってことだった。
しかし、こんな古い本が読めるって、図書館は素晴らしいなb
ちょっと詳しく調べてみるか・・・
アマゾンで桶狭間の本を検索してみると・・・
結構な数の本が出てきた。
ふむ。
沢山ありすぎてどの本を読んでいいのか分からないな。
あっ!そうだ!!
久しぶりに図書館に行ってみよう!!!
2023/9/9(土)12:00
桶狭間の本を求めて
川崎市立宮前図書館に行ってみた。
なんか暗いな・・・
もしかして、今日は休みかな???
ちょっと不安になりながら
図書館に入ってみると・・・
そこには異様な光景が広がっていた。
本棚にはカーテンがかかっていて
本棚に到達できないようになっていた。
そしてその前に
山の写真が何点か飾ってあり、
さらにその前に簡単なステージができていて
パイプ椅子が並べてあった。
なんだこれは?
近くにいた職員らしき方に聞いてみると・・・
なんでも
図書館のシステム更新中なので
川崎市立の図書館全てが
9/4~9/30の間、利用できなくなっている。
宮前区では、
区民の皆さんが撮った山の写真を
図書館の空スペースに飾っている。
との事だった。
さらに
これから洗足学園音楽大学の学生2人がバイオリン演奏会をするので
ぜひ、聞いてみてはどうか?と勧められた・・・
なるほど、そうでしたか・・・
自由だな宮前区民^^;
まあ、せっかくなのでと
バイオリン演奏を聞いてみた。
ふむふむ。
2人のうちの1人は経験が浅いのか、やや音を外しぎみだった。
まあ学生だしそんなもんでしょう。
全体的にはとても良い演奏だった。
最後の曲のあとに客席からアンコールの声が上がった・・・
しかしアンコールの曲を用意していなかったようで学生は困っていた・・・
しばらく思案した後
1曲目に演奏したトレパークの速弾きが演奏された。
これはかなり良かった!
俺も含め、皆さん、拍手喝采!!!
いや~、たまにはこんなのもいいね^^b
そのあと、OM-5(カメラ)の宣伝会があったのでついでに聞いておいた。
やばい・・・OM-5が欲しくなってきた・・・
2023/9/9(土) 15:00
川崎市立の図書館が休みだったので
横浜市立山内図書館(あざみ野)へ行ってみた。
よしよし、ここは普通にやっているな。
先ずは図書カードを作ってと・・・
「桶狭間」を「山内図書館」で絞って検索っと
検索結果は・・・
徳川家康の決断 桶狭間から関ケ原、大坂の陣まで10の選択(中公新書) / 本多隆成
決戦!桶狭間 / 冲方丁
空白の桶狭間 / 加藤廣
織田信長 2(山岡荘八歴史文庫) / 山岡荘八
山内図書館内には4冊しかないのか・・・
どれどれ・・・パラパラ・・・
ふむ・・・小説かな?・・・
面白そうだけど俺の求めるものとは違うな。
では、改めて「桶狭間」を「全館」で検索っと
検索結果は・・・結構あるな・・・
桶狭間・信長の「奇襲神話」は嘘だった 信長の戦い
桶狭間の戦い(学研M文庫)小和田哲男
:
:
日本戦史 6 / 参謀本部/編 / 村田書店 1978
日本の戦史 1 / 旧参謀本部/編纂 / 徳間書店 1965
日本戦史 桶狭間役 〔1〕〔2〕 / 参謀本部/編纂 / 元真社 1902.06
ふむ、このへんを借りてみたいところだが・・・
日本戦史 桶狭間役〔1〕〔2〕には【禁】と【中央図書館】のマークが付いてるな・・・
【禁】が付いているってことは
山内図書館にお取り寄せできないのか・・・
中央図書館で読むとなると・・・
桜木町まで行かなきゃいけないのか・・・
遠いな・・・どうするかな・・・
そうだ!
横浜・川崎にこだわる必要はないじゃなか!!
よし、今日はこの図書館にある4冊を借りて明日は渋谷へ行こう!!!
2023/9/10(土) 11:00
さて
桶狭間の本を求めて半蔵門線の渋谷駅に降り立ったわけだが・・・
渋谷区渋谷図書館をググって驚いた!
なんと~
休館(廃止)していた・・・
この重大な局面で・・・
なんってこった!!!
休館の理由を検索してみると・・・
休館の理由は「老朽化が進んだから」。
残念に思った住人が、「廃止見直しを求める6,000人の署名を集めた」が
廃止が覆ることはなく「2022年3月31日で閉館」した。
とのことだった。
そうか・・・
そういえば図書館の近くにあったこどもの城も閉館したし・・・
息子が子供のころに良く連れて行ってた施設が次々と閉館していくな・・・
まあ、老朽化なら仕方ない。
さて、ではどうするか・・・
原宿の方へ行くか・・・
ちょっとググってみるか・・・
おっ
ここって秋吉のそばじゃん。
こんなところに図書館できてたんだ。
ふむふむ。2010年の11月にできたんだな。
まったく知らなかった。
よし、行こう。
渋谷の地下を南に進んで・・・
ここから地上に出るのか・・・

しかし・・・ここってどこ?
渋谷なのか?
なるほど、ここに出ましたか。

そういえばここ何年かこの辺から出たことなかったな。
いや〜渋谷もかわりましたな。
さて
ここからだと井の頭線に沿って行けばいいのかな。

あれかな?
プラネタリウムもやってる感じだな。

ビル内にはプラネタリウムの投影機が展示してあった。
なになに。ほうほう。五島プラネタリウムというのか。
なるほど。昔、ヒカリエの近くあったプラネタリウムの投影機を展示してるだな。

ここが図書館か、解放感があっていいな。
さてと、ここでも図書カードを作って
「桶狭間」を備え付けPCで検索っと
おっ、結構でてきたな。今日はこの3冊を借りていこう。
地図で読み解く戦国合戦の真実 小和田
「道」で謎解き合戦秘史 跡部 蛮
名城と合戦の日本史
残りの気になる本は予約してっと
戦国の〈大敗〉古戦場を歩く 黒嶋 敏
信長公記 和田 裕弘
桶狭間の戦い 藤本 正行
よし、今日は帰ろう。

おっと
あざみ野の図書館で借りた本をたまプラーザ駅で返しておこう。
ネットで借りて、図書館に届き、ポ・ス・トに返却♪
横浜市の図書館は駅に返却ポストがあって便利だな。
借りた本は面白かったけど、小説だったから事実的なことは解らずいまいちだったな。
2023/12/18(月) 18:30
今日は仕事帰りに東京都立中央図書館に立ち寄った。
東京都立中央図書館は広尾から東京駅方面に歩いて8分ほどのところにある。

ふむ。有栖川宮記念公園の中にあるんだな。

21時までやってるのはありがたいな。
図書カードを作って・・・と思ったら、
職員の方に
「すべての本が閲覧のみで貸し出しはできない。」
「このカードのIDでログインして貸し出し予約をしてください。」ってことを言われた。
なるほど、閲覧オンリーってわけだ。
では、まずは、この貸し出されたカードのIDで備え付けのPCにログインして
「桶狭間」で検索っと
おお、けっこう出てきたな。絞ろう。
「桶狭間役」で検索っと
①桶狭間役 本篇補伝 ( 日本戦史 [第1巻] )村田書店 1978
②桶狭間役 附図・附表 ( 日本戦史 [第1巻別冊] )村田書店 1978
③桶狭間役 ( 日本戦史 )参謀本部第四部/編 -- 参謀本部 -- 1899
④桶狭間役 附図・附表 ( 日本戦史 )参謀本部第四部/編 -- 参謀本部 -- 1899
おお、これこれ
あれ?
①②は予約できたけど
③④はプリントして窓口まで持って来いって表示されてるな・・・
なぜだろ?
③④をプリントして窓口に持って行くと・・・
これを閲覧するには5階の特別文庫室に行く必要がある。
ただし、特別文庫室は5時30分で閉まってしまう。
とのことだった。
そうか・・・残念・・・
しかし1899ってあるけど
これっても、しかして1899年ってことだろうか?
だとすると、戦前の資料ってこかな???
これは、ぜひ見てみたいな。
と、まあ、わちゃわちゃやっているうちに
本の用意ができたようで、電光掲示版にカードのID番号が点灯した。
さっそくとりに行って
まずは附図・附表を見てみると・・・
おお!これはすごい!
この地図を明治に作ったのか!!!
まあ、陸軍参謀が作ったんだからこれぐらいできて当然なのかな?
というか、俺が明治のことをなめ過ぎだな。
この時期はもう、鉄道をひいたり、中露と戦争してたりしてたのだから
この程度は朝飯前か。
まあいいか。
ふむふむ。
なるほど。信長はこの経路を通って太子ヶ根の北に来て義元本陣に突入したんだな・・・
なるほどなるほどと思いながら
附図の左下を見てみると・・・
備考
本圖ハ永禄三年五月十九日午後一時前後ニ於ケル東西両軍ノ位置ヲ示ス其兵數ハ符標五蜜里米突ヲ以テ一千人トス・・・
と書いてあった。
えっ?なに?なに?何て書いてあるんだ???
圖って図の旧字体ってことか???
五蜜里米突・・・多分・・・5ミリメートルだよな・・・???
ふむふむってことは
日本陸軍参謀本部・・・
いや帝国陸軍参謀本部の見解は、
信長本隊2千が、桶狭間にいる今本元義・本隊3千に突入したってことだ。
義元本隊3千・・・やけに少ないな・・・
まあ、本文を読んでみるか・・・って
なに~
今川義元近隣諸國ノ方サニ無事ナルヲ好時機ト爲シ京師ニ詣リ將軍足利義輝ニ謁シ以テ威名ヲ揚ケント欲シ永禄三年[紀元二千二百二十年/西暦千五百六十年]五月朔日出兵ノ令ヲ領邑諸將士ニ發ス・・・
これは厳しいな^^;
読めそうで読めない・・・
慣れれば読めそうな気がするがやっぱり読めないような気もする・・・
ところで
「方サニ」ってどう発音するかな?
「近隣諸国の方が無事なことを」って感じなんだろうが・・・
ホウサニ・・・って発音するのかな???
「方サニ」を使用している他の箇所/\を見て推測するに・・・
「まさに」と読むべきのような気がするな・・・
「まさに」と言えば「將サニ」も「まさに」と読むのだろうし
明治の頃は將に「マサニ」が流行っていたのかもしれないな・・・
全然違うかもしれんが・・・
まあ、頑張って読んでみますか・・・
しかしなんだ、
さすが、参謀本部だな。
目次がやけにしっかりしている。
字を読むのは難しいけど
目次と構成がしっかりしているから
自分が読みたい箇所に行ったり、参照したい部位を見たりするのはたやすいな。
:
さて、1時間ほどたったけど、まだ20ページほどしか読めてないぞ^^;
まあ、今日はこの辺にしてまた来ることにしよう。
難解な文字と言い回しをメモしてっと
これって、コピーできるのかな?
窓口で尋ねてみると
「どのぐらいコピーしますか?」と聞かれたので
「本書10ページほどと、この地図を1枚お願いします」と答えてみた。
すると
「白黒なら1枚25円、カラーは130円になります。
ただし、地図を全面コピーするならコピーして良いかあちらの窓口に確認してください。」と言われた。
ふむ。ちょっと高いな・・・
じゃあ、今日は地図だけで良いか・・・
そう思いながら
別の窓口で全面コピーしても良いか尋ねてみると・・・
セーフ。
全面コピーして良いとの回答を得ることができた。。
よかった。
元の窓口に行って地図のコピーをお願いすると、
A3、2枚にコピーされたので260円(税込)を支払って図書館を後にした。
よしよし、いい感じだな。

2023/9/15(金) 18:30
今日は会社帰りに港区立赤坂図書館に立ち寄った。
港区立赤坂図書館は、青山一丁目駅(半蔵門線・銀座線・大江戸線)から徒歩2分のところにある。

ここは駅から近くて良いな。
ここでも図書カードを作って
「桶狭間」を検索っと
ふむ。ここも結構でてきたな・・・
よし、今日はこの3点を借りて帰ろう
日本の戦史 1 桶狭間・姉川の役 旧参謀本部/編纂 徳間書店
詳細図説信長記 小和田 哲男/著 新人物往来社
信長公記 上 現代語訳 太田 牛一/著 新人物往来社
この「日本の戦史」は本来の「日本戦史」の第1巻と第2巻を1冊にしているんだな。
家にて・・・
さて、この日本の戦史はどんなもんかな?
おお!これは!!
読める!読めるぞ!!
これって、日本戦史の現代語訳だったんだ。
よしよし、
これで、帝国陸軍参謀の資料はほぼ手に入れたな。
後は、もう一度、東京都立図書館に行けば資料収集第一段階は完了だな。

しかし、年代ものの表紙なので、もはや何て書いてあるかわからないな。
それもそのはず、

この本の発行日は昭和40年(1965年)6月1日、
実に58年前の本ってことだった。
しかし、こんな古い本が読めるって、図書館は素晴らしいなb
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